PICK UP暮らし2023年9月15日思い出の追体験 今年の夏は子供を連れてお祭りに行きまくった。浴衣や甚兵衛を着て集まる子供たちの楽しそうな様子を眺めつつ、子供のころの夏の雰囲気の思い出をつまみに飲む酒がたまらなくうまい。今...パリッコ 「缶チューハイとベビーカー」
PICK UP暮らし2023年8月30日広島・原爆ドームと 広島に生まれ育ったこともあり、夏の記憶は原爆と結びついている。小学生の頃は、8月6日がやってくると、被爆者である祖母と一緒に広島市内に出かけ、平和記念公園の慰霊碑に手を合わ...橋本倫史 「観光地ぶらり」
PICK UP学び2023年9月14日当事者イメージの複雑化と新しい自助グループを求めて(横道誠) 依存症は、現代人にとって、とても身近な「病」です。非合法のドラッグやアルコール、ギャンブルに限らず、市販薬・処方箋薬、カフェイン、ゲーム、スマホ、セックス、買い物、はたまた...松本俊彦 × 横道誠 「酒をやめられない文学研究者とタバコがやめられない精神科医の往復書簡」
PICK UPカルチャー2022年11月15日20年後に聴く「ほしのこえ」 セカイ(系)。「主人公の周囲の小さな問題と、〈世界の終わり〉のような大きな問題が短絡的に結びつけられる」作品に対して使われてきた言葉。そんなセカイ(系)の作品はかつて「中間...北出栞 「ポスト2020の〈セカイ〉系 「距離」の時代のイメージ学」
PICK UP学び2023年3月23日つながっている 紀伊國屋じんぶん大賞入賞作『水中の哲学者たち』で話題の永井玲衣さんによる新連載「ねそべるてつがく」。つねに何かを求め、成長し、走り回らなければならない社会の中で、いかにして...永井玲衣 「ねそべるてつがく」
PICK UP暮らし2023年8月11日今日もどこかでクソ面倒な仕事を 今年の冬ふと出かけた須磨の海で、思いがけない出会いがあった。その後もふたりとは何度か、それほど長くはない時間を一緒に過ごした。これからも頻繁に連絡を取り合うことはないと思う...スズキナオ 「自分を捨てる旅」
PICK UP学び2023年8月10日無力さの受容と回復のコミュニティ(横道誠) 依存症は、現代人にとって、とても身近な「病」です。非合法のドラッグやアルコール、ギャンブルに限らず、市販薬・処方箋薬、カフェイン、ゲーム、スマホ、セックス、買い物、はたまた...横道誠 × 松本俊彦 「酒をやめられない文学研究者とタバコがやめられない精神科医の往復書簡」
PICK UP学び2023年9月22日自然食ナショナリズムとスピリチュアリティ 「革命思想家」太田竜の「アイヌ革命論」に感化された集団による暴力事件が、1970年代前半北海道で相次いで起こり、テロの連鎖が続く。一方で、太田自身は思想的変転を繰り返し、体...中島岳志 「縄文 ナショナリズムとスピリチュアリズム」
PICK UP暮らし2023年5月17日父と母の文明開化 大自然に囲まれ、娯楽も何もない“おしまいの地”に生まれ育ったこだま。大好評「おしまいの地」シリーズの不定期連載。人も自然もまっすぐ生きるこの場所で起きた、悲喜こもごもの出来...こだま 「おしまい定期便」
PICK UP暮らし2023年9月8日海を渡って刺し盛りを食べる 淡路島にある商店街の銭湯と同じ建物の立ち飲みスペース「ふろやのよこっちょ」。近隣の飲食店をサポートするために持ち込みが自由で、常連たちの持ち込みの定番だった刺身の盛り合わせ...スズキナオ 「自分を捨てる旅」