PICK UP暮らし2023年5月17日父と母の文明開化 大自然に囲まれ、娯楽も何もない“おしまいの地”に生まれ育ったこだま。大好評「おしまいの地」シリーズの不定期連載。人も自然もまっすぐ生きるこの場所で起きた、悲喜こもごもの出来...こだま 「おしまい定期便」
PICK UPカルチャー2022年11月15日20年後に聴く「ほしのこえ」 セカイ(系)。「主人公の周囲の小さな問題と、〈世界の終わり〉のような大きな問題が短絡的に結びつけられる」作品に対して使われてきた言葉。そんなセカイ(系)の作品はかつて「中間...北出栞 「ポスト2020の〈セカイ〉系 「距離」の時代のイメージ学」
PICK UP暮らし2023年11月10日城崎温泉の帰りに読んだ『城の崎にて』 温泉に行きたい。旅館の敷いてある布団で眠りたい。そんな思いで検索していると「城崎温泉」が目に留まった。何度も目にしたことがある地名だが、これまで行ったことがないし、どこにあ...スズキナオ 「自分を捨てる旅」
PICK UP学び2023年11月9日紳士淑女としての”依存”のたしなみ方(横道誠) 依存症は、現代人にとって、とても身近な「病」です。非合法のドラッグやアルコール、ギャンブルに限らず、市販薬・処方箋薬、カフェイン、ゲーム、スマホ、セックス、買い物、はたまた...松本俊彦 × 横道誠 「酒をやめられない文学研究者とタバコがやめられない精神科医の往復書簡」
PICK UP学び2023年11月24日陰謀論と縄文ナショナリズム アイヌ解放を訴え、様々な闘争のなかで一貫して天皇制国家のあり方に抗ってきた「革命思想家」太田竜は、次第に日本原住民と神武天皇の連続性を強調する皇国主義ナショナリストへと変貌...中島岳志 「縄文 ナショナリズムとスピリチュアリズム」
PICK UP暮らし2023年11月17日仕事が進まず、飲むしかない 基本的に家でも仕事ができるフリーライターである自分は、妻は日中勤めに出ているので、娘が保育園を休んだ際、昼間、子供の面倒を見ることが多い。「今日は遊べないよ」と念を押しても...パリッコ 「缶チューハイとベビーカー」
PICK UP暮らし2023年11月8日歴史からみるセルフケアの「政治性」 「カルチャー ×アイデンティティ×社会」をテーマに執筆し、デビュー作『世界と私のA to Z』が増刷を重ね、新刊『#Z世代的価値観』も好調の、カリフォルニア出身&在住ライタ...竹田ダニエル 「やさしい生活革命――セルフケア・セルフラブの始め方」
PICK UPカルチャー2023年11月21日人生最後の瞬間に何を着るか 「あの服も、この服も納得がいかない……私がほんとうに着たい服ってなに?」世間は色々な問題を投げかけてくるけど、どれもこれも肝心なこと、漠然とした問いかけの先にある根本的な問...水野しず 「人生最後の瞬間に何を着るか 断崖絶壁のファッション」
PICK UP学び2023年11月27日大麻、少年の性被害、男らしさの病(松本俊彦) 依存症は、現代人にとって、とても身近な「病」です。非合法のドラッグやアルコール、ギャンブルに限らず、市販薬・処方箋薬、カフェイン、ゲーム、スマホ、セックス、買い物、はたまた...松本俊彦 × 横道誠 「酒をやめられない文学研究者とタバコがやめられない精神科医の往復書簡」
PICK UP暮らし2023年8月30日広島・原爆ドームと 広島に生まれ育ったこともあり、夏の記憶は原爆と結びついている。小学生の頃は、8月6日がやってくると、被爆者である祖母と一緒に広島市内に出かけ、平和記念公園の慰霊碑に手を合わ...橋本倫史 「観光地ぶらり」
PICK UPカルチャー2023年11月28日豚色の婦人服売り場 1階から9階まで全部死ね! 「あの服も、この服も納得がいかない……私がほんとうに着たい服ってなに?」世間は色々な問題を投げかけてくるけど、どれもこれも肝心なこと、漠然とした問いかけの先にある根本的な問...水野しず 「人生最後の瞬間に何を着るか 断崖絶壁のファッション」
PICK UP学び2023年3月23日つながっている 紀伊國屋じんぶん大賞入賞作『水中の哲学者たち』で話題の永井玲衣さんによる新連載「ねそべるてつがく」。つねに何かを求め、成長し、走り回らなければならない社会の中で、いかにして...永井玲衣 「ねそべるてつがく」