PICK UP暮らし2023年5月12日和歌山と姫路、近いけど知らないことばかりの町 和歌山と姫路、住んでいる大阪からも在来線でも行きやすいふたつの町に相次いで出かけた。それぞれ久しぶりの訪問だったが、新しい発見が多い小さな旅となった。何も起こらない、夢のよ...スズキナオ 「自分を捨てる旅」
PICK UPカルチャー2023年4月13日磔にされることなく「親切になろう」と言うために――『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』 『女の子は本当にピンクが好きなのか』・『不道徳お母さん講座』で話題の堀越英美さんによる新連載「ぼんやり者のケア・カルチャー入門」。最近よく目にする「ケア」ってちょっと難しそ...堀越英美 「ぼんやり者のケア・カルチャー入門」
PICK UP学び2023年3月23日つながっている 紀伊國屋じんぶん大賞入賞作『水中の哲学者たち』で話題の永井玲衣さんによる新連載「ねそべるてつがく」。つねに何かを求め、成長し、走り回らなければならない社会の中で、いかにして...永井玲衣 「ねそべるてつがく」
PICK UP暮らし2023年5月17日店を選ぶことは、生き方を選ぶこと——秋田・横手 旅に出ると、生活リズムを保つことより、限りある旅程のなかで何をどれだけ食べられるかを優先してしまう。食というのは、旅の愉しみのひとつだ。いや、愉しみのひとつどころか、今やか...橋本倫史 「観光地ぶらり」
PICK UP暮らし2023年3月28日せいちゃんの下北沢 私はとんでもない音痴で「二次会はカラオケね」と聞いただけで動悸が激しくなり、ストレスで頭がおかしくなってしまうのだが、親族には歌が好きな人が多い。 母は地域の合唱サーク...こだま 「おしまい定期便」
PICK UP暮らし2023年5月19日すこし不思議な話 子供が生まれる前、ある夏の夜に夫婦で目にした説明できない体験。この世には、運命とか、言葉で説明できないような不思議な力みたいなものがある。そして、子供が生まれたことによる予...パリッコ 「缶チューハイとベビーカー」
PICK UP暮らし2023年5月17日父と母の文明開化 大自然に囲まれ、娯楽も何もない“おしまいの地”に生まれ育ったこだま。大好評「おしまいの地」シリーズの不定期連載。人も自然もまっすぐ生きるこの場所で起きた、悲喜こもごもの出来...こだま 「おしまい定期便」
PICK UP文芸2023年5月18日二度目のはじめましてをしよう いまだかつてない盛り上がりを見せる現代短歌。その中でも最も注目すべき歌人・木下龍也と鈴木晴香による共演がOHTABOOKSTANDで実現! 新進気鋭ふたりの新作短歌連載。言...木下龍也 × 鈴木晴香 「荻窪メリーゴーランド」
PICK UP文芸2023年5月24日遠い気配 日常的な風景をやわらかく切り取ることを得意とし、ポップな歌風で人気を得て、現代短歌を牽引する歌人・岡野大嗣による新作連載。最近のあなたの「うれしい近況」は何ですか? 特別、...岡野大嗣 「うれしい近況」
PICK UP学び2023年4月28日縄文回帰とスピリチュアル革命 1960年代後半、日本全国各地に形成されたヒッピー・コミューンは、なぜ急速に消滅していったのか。地方に移り住んだヒッピーたちと地元住民のあいだでは何が起こっていたのか。そし...中島岳志 「縄文 ナショナリズムとスピリチュアリズム」
PICK UPカルチャー2022年11月15日20年後に聴く「ほしのこえ」 セカイ(系)。「主人公の周囲の小さな問題と、〈世界の終わり〉のような大きな問題が短絡的に結びつけられる」作品に対して使われてきた言葉。そんなセカイ(系)の作品はかつて「中間...北出栞 「ポスト2020の〈セカイ〉系 「距離」の時代のイメージ学」