10月2日から東京・秋葉原の「アーツ千代田 3331」で、テレビゲーム「パックマン」の誕生30周年を記念し、「パックマン展-80’s to 10’s ゲーム&カルチャー」が開催されている。
パックマンは1980年、ナムコ(現・バンダイナムコ)から発売されたアーケードゲーム。黄色い”パックマン”が迷路の中を進み、ドットをパクパクと食べていくシンプルなゲーム内容が受け、大ブームを巻き起こした。今年5月には、「Google」のロゴが、実際にプレイ可能なパックマンのゲームになるなどその人気は全世界的なもので、2005年には「世界で最も成功したアーケードゲーム」としてギネスブックにも認定されている。
同展は、「パックマンの魅力に、ゲームはもとより、カルチャー、デザインやアートといった様々な側面から触れることができる」(公式サイトより)という企画展。会場では、アーケード用パックマンの筐体や基板、家庭用ゲーム機のソフト、各種パックマングッズ、80年代の「パックマンフィーバー」時の資料や映像、オブジェ、ネイルアートetc…、パックマンに関するあらゆる資料が展示されているほか、顕微鏡を覗いてプレイする「顕微鏡パックマン」、プロジェクターで壁に大写しにされたにもかかわらず、画面の一部しか分からない「近視眼的パックマン」など、珍しいパックマンもプレイできる。
「パックマン展-80’s to 10’s ゲーム&カルチャー」は、東京・秋葉原の「アーツ千代田 3331」(千代田区外神田6-11-14 東京メトロ・末広町駅徒歩1分)で10月11日(月・祝)まで。開場時間は12:00~19:00(8日、9日は21時まで)、入場は無料となっている。
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・パックマンウェブ
・「パックマン展-80’s to 10’s ゲーム&カルチャー」:アーツ千代田3331
・Googleのパックマンロゴ専用ページ
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