蜷川実花が描く「極彩色の闇」の写真展

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27日(土)より、東京・清澄白河の小山登美夫ギャラリーにて、蜷川実花の写真展『noir』が始まっている。

蜷川実花は、現在日本で最も活躍している写真家の一人。キヤノン写真新世紀優秀賞、木村伊兵衛写真賞などの受賞歴に加え、映画『さくらん』では映画監督としても成功をおさめるなど、多分野での精力的な活動が続いている。

その鮮やかな色彩で語られがちな蜷川作品だが、本ギャラリーで4回目の個展となる今回のテーマは、2008年から2010年にかけて開催された『蜷川実花展-地上の花、天上の色-』でも発表された『noir(暗黒、黒)』。圧倒的な色彩の深度をより強めることによって生まれた「極彩色の闇」を表現している本シリーズは、長らく制作されてきたものだが、蜷川の展覧会がこの『noir』だけで構成されるのは初めてのこととなる。

蜷川実花展『noir』は、小山登美夫ギャラリー東京(江東区清澄1-3-2-7F)にて、12月25日(土)までの開催。開廊時間は、火曜から土曜までの12時~19時。日、月曜、祝日は休廊。12月18日(土)の14時からは、会場で蜷川によるサイン会も行われる。参加方法などの詳細は、下記公式サイトを参照されたい。

(文中敬称略)

(参考画像:
 蜷川実花
 noir
 2010
 ©mika ninagawa
 Courtesy of Tomio Koyama Gallery)

【関連リンク】
小山登美夫ギャラリー
・蜷川実花オフィシャルサイト(PC: http://ninamika.com / Mobile: http://ninamika-m.com

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※この記事は、「太田出版ケトルニュース」に当時掲載した内容を当サイトに移設したものです。