アートと映像の祭典『恵比寿映像祭』 明日スタート

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2月10日(金)より、東京・恵比寿の東京都写真美術館にて『第4回 恵比寿映像祭――映像のフィジカル』が開催される。

恵比寿映像祭は年に一度、東京都写真美術館全館を使って、展示、上映、ライブ・イベント、トーク・セッションなどを複合的に行うアートと映像の祭典。第1回の「オルタナティヴ・ヴィジョンズ」(09年)以来、「歌をさがして」(10年)、「デイドリーム ビリーバー!!」(11年)といったテーマで映像のあり方を検証してきた。

第4回目となる今回の恵比寿映像祭は、「映像のフィジカル」をテーマに、映像を成り立たせている技術や技能、道具や動力、流通の仕組みといった映像をめぐる即物的な側面に着目。開催期間が従来の10日間から15日間に拡大され、ベルリン国際映画祭で上映されたジョナス・メカス最新作『スリープレス・ナイツ・ストーリーズSleepless Nights Stories』のアジアプレミア上映をはじめ、入江悠、河瀬直美、田中要次らの手による映像作品が公開される。

『第4回 恵比寿映像祭――映像のフィジカル』は、2月10日(金)~ 2月26日(日)まで、東京都写真美術館(目黒区三田1-13-3恵比寿ガーデンプレイス内)にて開催。休館日は2月13日、2月20日、開催時間は10:00~20:00(最終日のみ~18:00)。

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恵比寿映画祭

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※この記事は、「太田出版ケトルニュース」に当時掲載した内容を当サイトに移設したものです。