月9に出演中の能年玲奈 中学時代はバンドでリードギターを担当

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3月、川島海荷の後任となる第11代・カルピスウォーターのCMキャラクターに、女優・モデルの能年玲奈(のうねんれな)が選ばれた。現在放送中の月9ドラマ『鍵のかかった部屋』をはじめ、映画『カラスの親指』『グッモーエビアン!』など、続々と出演作の公開が控えている彼女。今、最高に輝いている彼女にとって、演じることとは何なのだろう? 4月12日発売の『クイック・ジャパン』vol.101で、能年はこう語っている。

「カメラが回っている瞬間、”生きてるなあ、私”って心地がします。グオーっとカラダが熱くなる。自分が一番好きな自分・・・になれているみたいな。フワっと、何だか一瞬浮きあがってるような感覚になれるんですよね」

擬音を多用して感覚を説明する彼女。現在放映されているカルピスのCMでは一瞬、「カルピスウォーター」を手にエアギターをするシーンがあるが、かつて能年はバンド活動にも励んでいたことがあるという。GO!GO!7188をよくコピーしていたという彼女だが、パートは?

「中学の二、三年ですね。一応担当はリードギターでした。今もギターは時々触ってます。触っていないとナマってしまうので。今、バンドをやるとしたら、演奏後に倒れてしまうくらい消耗する曲を弾きたいです。もう絶叫し続けて、一曲で全部出し切りたいな」

「もしかしてそれ、現在の心境?」と尋ねると、「そうありたいです! どんなお仕事でも」と力強い返事が返ってきた。

【関連リンク】
『クイック・ジャパン』vol.101

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※この記事は、「太田出版ケトルニュース」に当時掲載した内容を当サイトに移設したものです。