ボリュームを限界まで上げて映画を体感「爆音映画祭」スタート

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6月29日(金)より、東京・吉祥寺の「吉祥寺バウスシアター」にて、『第五回爆音映画祭』が開催される。

2008年にスタートしたこの映画祭は、通常の映画用の音響セッティングではなく、音楽ライヴ用の音響セッティングを使い、ボリュームを限界まで上げて大音響の中で映画を見・聴くイベント。上映作品には、映像と音を効果的に活かした作品を選択し、一般劇場上映では聴くことの出来ない迫力と、大音響でなければ聞こえてこない幽かな音を聴くという、大胆かつ繊細に映画を楽しめる催しとなっている。

今回上映されるのは、

「キル・ビル vol.1」「キル・ビル vol.2」(03年、04年)
「仁義なき戦い 広島死闘篇」(73年)
「スター・ウォーズ エピソード Iファントム・メナス3D」(12年)
「戦艦ポチョムキン」(25年)
「未知との遭遇 特別編」(80年)
「燃えよドラゴン」(73年)
「アンストッパブル」(10年)

など、国内外の約30作品。会期中には、映画祭期間中に発表されるシークレット上映も予定されている。

『第五回爆音映画祭』は、6月29日(金)~7月14日(土)まで、吉祥寺バウスシアター(武蔵野市吉祥寺本町1-11-23)にて開催。上映スケジュールの詳細は、同映画祭公式HPをご確認頂きたい。

※このページの画像はサイトのスクリーンショットです

【関連リンク】
第五回爆音映画祭(音が出ます)

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※この記事は、「太田出版ケトルニュース」に当時掲載した内容を当サイトに移設したものです。