厳選された100の名品で人類の歴史を概観 「大英博物館展」

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4月18日(土)より、東京・上野の東京都美術館にて、ロンドンにある大英博物館の収蔵品の中から厳選した作品を紹介する『大英博物館展―100のモノが語る世界の歴史』が開催される。

大英博物館は、約700万点という収蔵数を誇る、世界最大の博物館のひとつ。同展は、大英博物館の館長であるニール・マクレガー氏による解説で人気を博したBBCのラジオ番組に基づき、8つの全所蔵品の中から100作品をピックアップ。人類の歴史をたどる壮大な試みとなっている。

会場には、メソポタミアの古代都市ウルで王家の墓から見つかった「ウルのスタンダード」や、スコットランドのルイス島で発見された「ルイス島のチェス駒」など、大英博物館の収蔵品の中でも特A級のお宝の品が登場。このほか、同館でも人気の高い古代エジプト部門のミイラの棺、ガンダーラの仏像、アウグストゥス帝の胸像、縄文土器、楔形文字を刻んだ粘土板、ラムセス2世像など、貴重な品々が展示される。

『大英博物館展―100のモノが語る世界の歴史』は、2015年4月18日(土)~6月28日(日)まで、東京都美術館(台東区上野公園8-36 JR「上野駅」徒歩7分)にて開催。開室時間は9:30~17:30(金曜は20:00まで)。休室日は月曜(5月4日は開室)、5月7日。観覧料は当日一般1600円。

※画像はサイトのスクリーンショットです

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大英博物館展―100のモノが語る世界の歴史

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※この記事は、「太田出版ケトルニュース」に当時掲載した内容を当サイトに移設したものです。