ユースカルチャー誌『ite』創刊 表紙は@onefive、裏表紙は乃木坂・清宮レイ

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6月25日(木)、太田出版が新たなカルチャー誌『ite』を創刊。記念すべき創刊号の巻頭特集&カバーは、期待のガールズグループ「@onefive」が飾っている。

『クイックジャパン』や『CONTINUE』などのカルチャー誌を刊行する太田出版から新たに誕生した『ite』(アイト)。雑誌名の「ite」は、英語で「なにかに属した人」といった意味を持っており、「人は住む場所や好きなモノ、なにかしらに属している」と考え、「人と文化」の新しい繋がりを誌面を通じて模索していく。

創刊号の巻頭特集に選ばれた@onefiveは、アイドルグループ「さくら学院」から誕生した4人組のガールズグループだ。6月24日にファーストシングル『まだ見ぬ世界』が発売されたばかりの彼女たちにとって初の表紙&巻頭特集では、彼女たちのゆるっとふわっとした一面から、かっこいい女性の一面まで、インタビューも交えて紹介。「自分が思う自分の色」をインクで創ってもらい、自分自身をどうイメージし、どう表現するかという企画にも挑戦している。

第2企画は、歌手の吉田凜音が、カスタマイズが自由にできる「ポケモンシャツ」を作りに挑戦。自身が着用し、こだわりのカスタムポイントを全11ページにわたって紹介している。

第3企画は、CARRY LOOSEからウルウ・ルとユメカ・ナウカナ?が、「喰心棒」という食企画に登場。ミートボールをはじめとしたご飯をモリモリと食べてレポートし、お互いの姿を“写ルンです”で撮影した写真も同時掲載する。

そして最後の企画は、乃木坂46の清宮レイがセルフポートレイトを撮影し、全9ページに渡って掲載。あわせてインタビューも掲載し、セルフポートレイトの面白さや、はじめての私服での撮影の感想などを聞いている。清宮は裏表紙にも起用されている。

『ite』は2020年6月25日(木)発売。1200円+税。

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ite-太田出版

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※この記事は、「太田出版ケトルニュース」に当時掲載した内容を当サイトに移設したものです。

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