40代女性が主人公の話題マンガ完結!『あした死ぬには、』第4巻刊行&特別企画も続々

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突然の病気、更年期障害、取れない疲労、美容の悩み、お金の不安、これからの人生プランなどなど……。

40代で直面する心身の変化や日々の悩みを細やかにすくい上げ、連載開始時から共感の声が絶えない話題のコミック『あした死ぬには、』が、このたびついに完結! 最終巻となる第4巻が、2022年10月14日より発売されます。これを記念して、OHTABOOKSTANDではスペシャル記事を毎週2本ずつ配信予定。さらに、発売日からはプレゼント企画なども予定されています!

『あした死ぬには、』は、太田出版が運営する連載サイト「Ohta Web Comic」で公開していた、雁須磨子によるオムニバスシリーズ。40代ならではの切実すぎる悩みが、実にリアルに描かれる。2020年、第23回文化庁メディア芸術祭マンガ部門で優秀賞を受賞。

第4巻の冒頭となる第17話では、働き方を変えるために会社を辞めて独立した本奈多子が、以前の勤務先に立ち寄るところから始まる。多子は、余命宣告を受け映画制作を始めた有岡に次第に惹かれていくが…。

第18話では、母が倒れ、家に引きこもってはいられなくなった鳴神沙羅の視線でストーリーが展開。長く続いていた引きこもり生活から脱却し、働くことを決意する。

これまで別々のストーリーとして展開していた多子と沙羅。そして小宮塔子の、中学時代での同級生だった3人が、それぞれの生きる場所を模索する。

「明日が来るのが怖い…」「歳を取るのが怖い…」と日々思う方は、ぜひクライマックスまで読破してみてください。独特のどこかコミカルであたたかい物語が、悩み多き私たちの心にそっと寄り添ってくれるはずです。雁須磨子著『あした死ぬには、』第4巻は、太田出版より2022年10月14日より発売。A5判、160ページ、1,320円(本体1,200円+税)。

『あした死ぬには、』完結記念スペシャル記事は、10月7日より配信開始予定です。

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