ドラえもんのひみつ道具を体験できる科学展

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6月12日から東京・お台場の「日本科学未来館」で、『ドラえもんの科学みらい展』が始まった。

同展は、「ドラえもんの夢のようなひみつ道具が、現在の科学技術でどこまで実現されているのか?」をテーマにした体験型の科学展。ご存知「タケコプター」を想起させる一人乗りヘリコプター「GEN-H4」や、「ほんやくコンニャク」と同等の働きをこなす「音声翻訳装置」、さらに「ガリバートンネル」「スモールライト」などが提示するミクロの世界へと来場者を誘う「走査型電子顕微鏡」「カプセル内視鏡」「マイクロ体内ロボット」「マイクロ化学チップ」などが展示されており、期間中には開発者による「サイエンティスト・トーク」も開かれる。

また同展では、望遠鏡と顕微鏡が1つになった、ドラえもんの手の形をした「ドラえもんW(ダブル)スコープ」、工作キットの「タイムマシン風ホバークラフト」、ドラえもん型のボトルに入った「ドラえもんボトルウォーター」など、オリジナルドラえもんグッズも販売。今年原作40周年を迎えるドラえもんを、親子揃って楽しめる内容となっている。

『ドラえもんの科学みらい展』は、「日本科学未来館」(江東区青海2-3-6 「船の科学館」駅徒歩5分「テレコムセンター」駅徒歩4分)で、9月27日(月)まで。休館日は火曜(7月27日~8月31日は開館)、料金、入場料その他は下記のリンクをご参照頂きたい。

※このページの画像はスクリーンショットです

【関連リンク】
・ドラえもんの科学みらい展
http://www.doraemon-miraiten.jp/
・日本科学未来館

※この記事は、「太田出版ケトルニュース」に当時掲載した内容を当サイトに移設したものです。