雑誌『広告』が無料iPhoneアプリに

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雑誌『広告』が、iPhoneアプリの配信を開始した。

“新しい発想のエンジン”を標榜する雑誌『広告』は、アート・ディレクター・永井一史が編集長を務める季刊誌。6月15日に発行された最新号「特集:広告の終わり。広告のはじまり。」は、『広告』が改めて広告に向き合った特集として話題を呼んだ。

今回、配信されるようになったのは、その最新号から一部を抜粋したダイジェスト版。アプリで読むことができるのは、佐々木俊尚の寄稿「クリエーションはキュレーションになる。」、「ホリエモンが「いま」を語る。」、他、デビッド・ドロガ、レイ・イナモトら、世界的に活躍する広告クリエイターのインタビューなど。アプリのみの特典として、本号表紙モデルにもなった早見あかりの連続写真集(撮影:新津保健秀)も収録されている。

「『広告』7月号ダイジェスト版」アプリは、AppStoreから無料でダウンロードすることができる。動作条件は、iPhone、iPod touch 互換 iOS 3.1.2 以降が必要。9月15日発行予定の次号「特集:新しい価値観をもつ若者たち」に合わせて、アプリは順次アップデートされる。

(文中敬称略)

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「『広告』7月号ダイジェスト版」アプリ 
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※この記事は、「太田出版ケトルニュース」に当時掲載した内容を当サイトに移設したものです。