10月から、池袋コミュニティ・カレッジで『菅付雅信の編集力講座』が開始される。
菅付雅信は、現在『リバティーンズ』の共同編集長、フリーマガジン『メトロミニッツ』のクリエイティヴ・ディレクターを務める編集者。出版からウェブ、広告、展覧会までを”編集”している。元『コンポジット』『インビテーション』『エココロ』編集長で、代表著書には『東京の編集』、『編集天国』がある。
今回、受講者募集が始まった『菅付雅信の編集力講座』は、2009年にも行われた同講座の2010年版。ゲストに『暮しの手帖』編集長、COW BOOKS代表の松浦弥太郎、『BRUTUS』編集長の西田善太、『新潮』編集長の矢野優、博報堂ケトル代表の嶋浩一郎らを迎えつつ、課題の実践なども通して編集の魅力を伝える。
菅付が「プロにも、アマチュアにも学びのある場にしたい。”編集”の現在形を体得してもらえるはず」と意気込むこの講座は、6ヶ月間で全12回、毎週土曜日の18:15~20:15に行われる。受講料、申し込みなどの詳細は、下記公式サイトまで。
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・池袋コミュニティ・カレッジ『菅付雅信の編集力講座』
・菅付雅信
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※この記事は、「太田出版ケトルニュース」に当時掲載した内容を当サイトに移設したものです。