元BJC照井利幸の芸術集団が初個展

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10月23日(土)、元BLANKEY JET CITYのベーシスト・照井利幸が設立したアーティスト集団「WELD(ウェルド)」の初の展覧会『WE NEED MORE BLACK』が、東京都現代美術館内のCONTENT Restaurantで開催される。

WELDは、照井が、アパレルブランドのWTAPSのデザイナー・西山徹と共に設立したクリエイティブ・コミュニティ。「WELD」という単語は英語で”溶接”を意味しており、「様々な表現者とのつながり、まだ見ぬ新たな可能性に広がってゆけることを理想として」(公式サイトより)名付けられた。

今回開かれる『WE NEED MORE BLACK』は、そのWELDの初となる展覧会。当日は、所属アーティストによる様々な展示のほか、照井が率いるバンド・Signalsの2話構成からなるストーリテリングなライブが開催される。照井は「写真、映像、音楽、言葉、などそれぞれが自分の分野で思い思いに表現し、刺激し合い、可能性を見いだしていく。そして多くの人に何か伝えられたらと思う」と、その抱負を語っている。

『WE NEED MORE BLACK』は10月23日(土)、東京現代美術館(江東区三好4丁目1-1 東京メトロ・清澄白河駅 徒歩9分)内のCONTENT Restaurantで開催される。開場時間は15:00~23:00、入場は大人3500円(ドリンク別1000円)、子供無料。

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WELD CHAMBER
東京都現代美術館

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※この記事は、「太田出版ケトルニュース」に当時掲載した内容を当サイトに移設したものです。