ウェブから生まれるデザインの展覧会

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本日より、東京・銀座のクリエイションギャラリーG8にて、Semitransparent Design(セミトランスペアレント・デザイン:以下セミトラ)の個展『セミトラ展 ウェブから生まれるデザイン』が開催される。

セミトラは、デザイナー、デバイスデベロッパー、プログラマーら6人から成るクリエイター集団。2003年に活動を開始し、ウェブを介し、銀座のソニービルの色をリアルタイムで変えることのできるSONY BRAVIAのキャンペーンサイト「Live Color Wall Project」や、電話の声に表参道のイルミネーションが反応するサイト「表参道アカリウムコール」などの代表作に見られる、ウェブと現実世界とをつなぐデザイン手法を確立している。

今回の展示では、こうした一連のウェブ広告作品に加え、昨年山口情報芸術センターで開催されたインスタレーション「tFont/fTime」など、彼らの多岐に渡る活動、「ウェブから生まれるデザイン」を一度に体感できるようになっている。11月15日(月)には、セミトラに加え、アートディクターの葛西薫、服部一成を迎えたトークショーも開かれる。こちらは電話での予約が必要。現在予約すると、立ち見が可能という。

『セミトラ展 ウェブから生まれるデザイン』は、10月22日(金)~11月18日(木)まで。会場のクリエイションギャラリーG8(中央区銀座8-4-17リクルートGINZA8ビル1F)は、11時~19時OPEN、日曜祝日休館。入場無料。

※このページの画像はサイトのスクリーンショットです

【関連リンク】
『セミトラ展 ウェブから生まれるデザイン』公式サイト
Semitransparent Design
クリエイションギャラリーG8 Twitter

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※この記事は、「太田出版ケトルニュース」に当時掲載した内容を当サイトに移設したものです。