六本木で森林について知り、考える展覧会

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「もっと木を」という呼びかけを行っている『more trees(モア・トゥリーズ)』が、10月27日(水)から、東京・六本木のアクシスギャラリーで『more trees展 -森を感じる12日間』を開催する。

more treesは、その名のとおり「もっと木を」という呼びかけをしている団体。2007年7月、坂本龍一をはじめ細野晴臣、高橋幸宏、中沢新一、桑原茂一ら5名の発起人および各界から100名以上の賛同人を得て設立された。現在、国内外で間伐や植林など、8つの森林再生プロジェクトを展開させており、間伐材を使ったプロダクトの販売も行っている。

同展は、more treesの活動に賛同したデザイナーと共に制作されたさまざまなプロダクトを発表する展覧会。メイン会場となるアクシスギャラリーでは、間伐材を使った新しいプロダクトの発表・展示および団体の活動内容が紹介されている他、アクシスビル内の共有スペースや一部ショップ、地下などにおいても関連の展示、販売が行われる。売り上げの一部は、国内外の森林活動に充てられる。

『more trees展 -森を感じる12日間』は、10月27日(水)~11月7日(日)まで、六本木のアクシスギャラリー(港区六本木5-17-1)で行われる。開場は11:00~19:00(最終日は~17:00)、入場料は無料。

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※この記事は、「太田出版ケトルニュース」に当時掲載した内容を当サイトに移設したものです。