日本最大の舞台芸術の祭典がいよいよ開幕

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10月30日(土)から、日本最大の舞台芸術の祭典『フェスティバル/トーキョー10』が開幕する。

『フェスティバル/トーキョー10』は、今回が3回目となる国際的な舞台芸術祭。2009年の春と秋に連続開催された第1回、第2回は、12万人を超える観客が集い、日本を代表する舞台芸術祭として順調なスタートを切った。

今回は、スペイン演劇界をリードするロジェ・ベルナットの演出による観客参加型演劇『パブリック・ドメイン』、27歳の演出家・相模友士郎が、72~96歳の演劇の素人7名を演出した『DRAMATHOLOGY/ドラマソロジー』、振付家・演出家・パフォーマーとして活躍するジゼル・ヴィエンヌ(フランス)の『こうしてお前は消え去る』などが登場。国内外の計26演目・208上演が行われる。

このほか、東京芸術劇場前には、参加アーティストに関する資料を閲覧できる『F/Tステーション』を設置。週末及び祝日には、同ステーション内で、美術作家・やなぎみわプロデュースによる『カフェ・ロッテンマイヤー』が営業される。カフェでは、公募で集まったおばあちゃんメイドが、『アルプスの少女ハイジ』に登場するクララの家の家政婦長”ロッテンマイヤー”さながらに、給仕と料理パフォーマンスでお客様をおもてなしする。

『フェスティバル/トーキョー10』は、10月30日(土)~11月28日(日)まで、東京・池袋の東京芸術劇場ほか、あうるすぽっと(豊島区立舞台芸術交流センター)、にしすがも創造舎、シアターグリーン、自由学園明日館などで行われる。プログラム、スケジュール他詳細は、下記関連リンクの公式HPをご参照頂きたい。

※このページの画像はサイトのスクリーンショットです

【関連リンク】
フェスティバル/トーキョー10
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カフェ・ロッテンマイヤー-フェスティバル/トーキョー10

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※この記事は、「太田出版ケトルニュース」に当時掲載した内容を当サイトに移設したものです。