10月30日(土)から、六本木の東京ミッドタウンをメイン会場としたデザイン展『DESIGNTIDE TOKYO 2010』が始まる。
『DESIGNTIDE TOKYO』は、インテリアやプロダクトの商材を中心にしながら、デザインに焦点を当てた幅広い分野の厳選された作品が集まる展覧会。2005年から始まった同展は、気鋭のデザイナーが生み出した作品やアイデアが展示されている「TIDE Exhibition」と、実際のプロダクトを手に取れ、デザイナー本人から購入することができる「TIDE Market」、さらにメイン会場以外のギャラリーやショップで展開される「TIDE Extension」で構成されている。
今年の「TIDE Exhibition」には42組のアーティストが参加し、メイン会場の設計を建築家の中村竜治が担当。中村は、そのコンセプトを「がらんとした部屋」と名付け、「たくさんの展示物や人が入り込んできたときにも、なおがらんとしていている、そんな仕掛けがうまくほどこせたらと思っています」と、その意気込みを語っている。
『DESIGNTIDE TOKYO 2010』は、10月30日(土)~11月3日(水)まで、東京ミッドタウン・ホール(港区赤坂9-7-2)をメイン会場として行われる。開場時間は11:00~21:00(最終日は~17:00)まで、入場料は1000円。メイン会場以外の、原宿、青山、渋谷、六本木、銀座、丸の内、秋葉原、代官山、新宿など、都内各地のギャラリーやショップで展開される「TIDE Extension」については、下記公式サイトで詳細をご確認頂きたい。
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【関連リンク】
・DESIGNTIDE TOKYO 2010
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