丸井が、4万人以上を対象にクリスマスに関するアンケートを行い、恋人へのクリスマスプレゼントの予算は、男女とも「1万～2万円」という人が約半数であることが明らかになった。
このアンケートは、丸井が10～60代の男女4万1801人を対象に、インターネットを利用して行ったもの。まず、「今年のクリスマスプレゼントは何が欲しいですか？」という質問に対する答えは、女性が「アクセサリー」「革小物（バッグ、財布など）」「時計」、男性は「時計」「革小物」「洋服」がそれぞれベスト3だった。
ただし、「去年のクリスマスにもらったプレゼント」の1位は、女性が「アクセサリー」（欲しいものランキング1位）だったのに対し、男性は「ファッション雑貨（マフラー、手袋、ネクタイ）」（同4位）に。女性の希望が叶えられているのと対照的に、男性の希望は叶えられていないことが判明した。
さらに、「クリスマスのプレゼントをもらう際、何が欲しいか事前に聞いてほしい？」という質問には、女性が「一緒に見に行って、気に入ったものをその場で」という”その場派”が一番多かったのに対し、男性は「基本的に全部相手の趣味で」という”サプライズ派”が1位に。ここでも男女の差が顕著に表れた。
そして、恋人へのクリスマスプレゼントの予算は、「男性→女性」が、「1万～1万5000円」（26％）、「1万5000～2万円」（20％）、一方「女性→男性」が「1万～1万5000円」（26％）、「1万5000～2万円」（18％）と、ほぼ同率に。予算に関しては、男女の息がぴったり合っているようだ。
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