ミシェル・ゴンドリー監督の最新作『グリーン・ホーネット』が、1月22日(土)から全国公開される。
ミシェル・ゴンドリー(1963~)はフランス出身の映像作家・映画監督。Bjork、The Chemical Brothers、Daft Punkなどのミュージックビデオや、GAP、ナイキ、コカ・コーラなどのCMを手掛ける一方、監督・脚本として参加した『エターナル・サンシャイン』ではアカデミー賞を獲得し、独創的な映像センスで高い評価を得ている。
今回公開される『グリーン・ホーネット』は、アメリカのテレビドラマやコミックスで知られる同名シリーズを映画化したもの。父の死をきっかけに正義に目覚めたブリット・リード(セス・ローゲン)が、父の運転手・カトー(ジェイ・チョウ)とともに、グリーンのスーツとマスクに身を包み、「グリーン・ホーネット(緑の蜂)」となって活躍するアクションストーリーで、60年代にアメリカで放送されたテレビシリーズでは、東洋人のカトー役をブルース・リーが演じたことでも知られている。
このほか、キャメロン・ディアス、クリストフ・ヴァルツらも出演するゴンドリー初のハリウッド・アクション大作『グリーン・ホーネット』は、1月22日(土)から、丸の内ピカデリーほかで全国公開。公開直前には、ゴンドリーをはじめ、セス・ローゲン、ジェイ・チョウらが来日するプロモーションイベントも予定されている。
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