明日4月15日（金）から、写真家の新津保建秀と、アイドルユニット「ももいろクローバー」の元・メンバー・早見あかりがコラボした展覧会『新津保建秀×早見あかり 「Spring Ephemeral」』が、東京・東神田のFOIL GALLERYにて開催される。
新津保は1968 年東京都生まれの写真家。写真、野外録音、記憶などをテーマとした作品を発表してきた彼は、多領域のクリエーターとの共同プロジェクトも多く、複雑系科学の研究者・池上高志と発表した〈Rugged TimeScape〉は第14回文化庁メディア芸術祭審査員会推薦作品となっている。一方の早見は、95年東京都生まれのファッションモデル、歌手、女優。今年4月10日に「ももいろクローバー」を脱退した彼女は、今後ソロとして活動する。
同展は、これまで新津保が早見を被写体に作り上げた作品を展示する展覧会。雑誌 「IANN」で発表されたポートレートの連作、honeyee.com 上で発表された〈Spring Ephemeral〉、さらに早見の16歳の誕生日である11年3月17日に撮影した写真と録音した環境音による最新作などが展示される。
『新津保建秀×早見あかり「Spring Ephemeral」』は、FOIL GALLERY（千代田区東神1-2-11 アガタ竹澤ビル201）にて、4月15日（金）～5月14日（土）まで開催。開場時間は12：00～19：00、日曜休廊（5月3日～5日は開廊）。
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※この記事は、「太田出版ケトルニュース」に当時掲載した内容を当サイトに移設したものです。
