イラストレーター・中村佑介が1stミニアルバムを発表

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アジアンカンフージェネレーションのCDジャケットや森見登美彦の小説のカバーイラストなどで知られるイラストレーターの中村佑介が、自身のバンド『セイルズ』で活動しているのは一部のファンの間で知られているところだが、この度ワイキキレコードからファーストミニアルバム『Pink』を6月25日にリリースすることが決まった。

セイルズは2005年結成。”ピンク”な歌詞を売りに多種多様なサウンドでファンを楽しませてきた。今回のレコーディングでは、藤野慶一郎(G/メトロノウツ)、仲井信太郎(Dr/ノスタル人、ヒトリトビオ)、小泉ひとし(Cho/Soda fountains)などが参加し、よりサウンド面でも強化されていることは間違いない。

今回のアルバムには、ライブで披露してきたなかから5曲収録。曲名も、「わたしの穴」「おしりのふとん」「絵筆は役に立たず」などピンクな想像力をかきたてるものとなっている。

このアルバムでイラストとは違う、中村佑介の別の側面に触れてみよう。

ちなみに着うた配信サイト「iNPARA!(インパラ!)」からダウンロードすると中村佑介のイラスト待ち受けFLASHが手に入るのでそちらも試してみては?(※ダウンロードには月額会員登録が必要です)

『セイルズ/Pink』
01. わたしの穴
02. ビューティフル
03. おしりのふとん
04. 絵筆は役に立たず
05. ほんとはね

※このページの画像はサイトのスクリーンショットです

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※この記事は、「太田出版ケトルニュース」に当時掲載した内容を当サイトに移設したものです。