2010年12月1日に記念すべき初ツイート「歌舞伎劇場で出してはいけないお弁当：エビいため」をつぶやいて以来、わずか半年ほどで28万人以上のフォロワーを獲得しているデーブ・スペクター氏。ここ数日だけでも、
「官僚の皆さん。『予算』が付いたからって何でもかんでも進めるのは、もう『よさん』か」（6月24日）
「福岡タワーで服買ったわー バインダーだけ買えばいいんだー」（6月21日）
と、快調にダジャレをツイートし続けるデーブだが、ツイッターを始めた理由は、あくまでも偶然だったらしい。
「サンジャポの収録後に、八代弁護士につけ麺に誘われて一緒に行ったことがあって。そうしたら、あとでツイッターに”デーブ・スペクター赤坂でつけ麺なう”とか書いてあったって聞いて。そんなの知ってどうすんだよって思って、すごく違和感があった。でも書かれるんだったら書いた方がいいやと思って。それでどうしようと思ってたところに海老蔵の騒動があったから」
そんないきさつでツイッターを始めたデーブだが、ブログについてはまったく否定的で、
「昨日まみちゃんと代官山行って、素敵なパスタの店でおいしいパスタ食べて写真撮ったから見てとかね。アホか、一人で食ってろよって、みんな思ってるでしょ？ どうでもいいこと書くじゃない、ブログって。大人のタレントがどこでティラミス食べたか知ってどうすんだよって思うよ」
と断言。
「ブログはやらない。ましてテレビ出てるのに、必要ないよ。あとモバイルもね。だってメディアとしてのテレビにかなわないもの」
と語り、ブログをやる気は一切ないそうだ。
◆ケトル VOL.01（6月14日発売/太田出版）
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・デーブ・スペクター @dave_spector
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