ジャンルを横断したパフォーマーが先端的・実験的なパフォーマンスを披露するイベント『吾妻橋ダンスクロッシング』が、8月19日(金)〜21日(日)まで東京・浅草の「アサヒ・アートスクエア」にて開催される。
『吾妻橋ダンスクロッシング』は、2004年にスタートしたパフォーミング・アートの祭典。音楽家の桜井圭介氏がキュレーターを務め、コンテンポラリーダンス、現代美術、演劇、お笑いなど、ジャンルを横断するパフォーマーが、「グルーヴィーな身体」を唯一のキーワードに、1組10分の持ち時間でパフォーマンスを披露する。
今回は、遠藤一郎、悪魔のしるし(危口統之)、core of bells、地点、ボクデス(小浜正寛)、三浦康嗣(□□□)、康本雅子、Line京急(山縣太一×大谷能生)、大谷能生×吉田アミ+ucnv、毛利悠子 (インスタレーション)、Sachiko Mらが出演。20日(土)の夜公演では、消耗品や楽器を用いたインスタレーションを制作する毛利悠子と、テスト・トーン用のサインウェイヴと、スイッチノイズを用いた即興演奏家Sachiko Mのコラボレーションが決定している。
『吾妻橋ダンスクロッシング2011』は、8月19日(金)~21日(日)まで、アサヒ・アートスクエア(墨田区吾妻橋1-23-1 スーパードライホール4F)にて開催。19日(金)は19時~、20日(土) は14時~/19時~、21日(日)は14時から開演。チケットは一般3500円、学生3000円、当日4000円となっている。
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