ロンドンブーツ1号2号が司会を務める人気長寿番組『ロンドンハーツ』の中でも、特に人気があるのが芸能人ドッキリ企画。これまで幾度となく恋愛ドッキリを仕掛けられたフルーツポンチ・村上健志が、『クイック・ジャパン』vol.97誌上で、その”被害状況”について語っている。「ドッキリ以来、一切の恋が出来なくなるぐらいのトラウマ」と語る村上。その心の傷は深いようだ。
「だってね、女の子と仲良くデートしていて、それを突然『はい、ドッキリでした!』って言われていきなり納得出来ますか? こっちは『好き好き』言われて勘違いしているのに、そのあとも放置で。アフターケアゼロですよ。心の傷とともに置いてきぼりですよ」
ドッキリの仕掛け人となった西田麻衣や大島麻衣が出ているグラビアを見ると、「(今でも)元カノを見てるみたいな気分になる」という村上。ドッキリ以降は、ファンの反応まで変わってしまったという。
「僕はそれまでコント番組などに出させて頂いて、10代~20代前半の女子からキャーキャー言われてたんです。ドッキリ後にその層がサーッといなくなりまして。『キャー』が『ギャー』になったというか、完全にバカにされ出したというか。最近は呼び捨てか、あだ名で呼ばれますし」
そして、「ドッキリがなかったら、ドラマとかにも呼ばれて俳優みたいな活動をしてたかもしれない」という村上は、「年内は絶対ドッキリには引っかからない」と断言。「俺が親ならこんな番組絶対見せない」と、『「ロンハー」』への怒りは根深いようだ。
◆『クイック・ジャパン』vol.97(8月12日発売/太田出版)
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