世界三大建築家・F・ロイド・ライトがデザインしたプロダクト展

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1月26日(木)より、東京・表参道のMoMAデザインストアにて、建築家・フランク・ロイド・ライトのプロダクト展が開催される。

フランク・ロイド・ライト(Frank Lloyd Wright 1867~1959)は、ミース・ファン・デル・ローエ 、ル・コルビュジエと並ぶ20世紀三大建築家の1人。ニューヨークのグッゲンハイム美術館や、ペンシルバニア州のカウフマン邸などで知られる彼は、浮世絵コレクターとしても知られる大の親日家で、旧・帝国ホテル(明治村に移築)や自由学園(東京都豊島区)など数々の名建築を日本国内に残した。

今回は、『帝国ホテルライト館』の館内で当時使用されていたカップ&ソーサーをNoritakeが復刻した『インペリアルカップ&ソーサー』をはじめ、ランプ、タンブラー、カードケース、マフラー、ウッドフレームなど、ライトが建築に取り入れた、幾何学的でオーガニックなデザインパターンのプロダクトを販売。フランク・ロイド・ライト財団から公式にライセンスを与えられた計約100アイテムが登場する。

フランク・ロイド・ライトプロダクト展は、1月26日(木)~2月22日(水)まで、MoMAデザインストア(渋谷区神宮前5-10-1 GYRE 3F)にて開催。開館時間は11:00~20:00、会期中無休。

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※この記事は、「太田出版ケトルニュース」に当時掲載した内容を当サイトに移設したものです。