6月13日(水)より、東京・渋谷のBunkamura ギャラリーにて、ブリティッシュ・ロックとアートの関わりに着目した展覧会『ART OF UK ROCK』が開催される。
この展覧会は、ブリティッシュ・ロックにおける音楽とアートの関わりに焦点を当て、ビートルズから最新ロックシーンまで、アルバムデザインやポートレート作品、ミュージシャン自身が制作した作品を展覧販売するもの。ジョン・レノン、デヴィッド・ボウイ、レッド・ツェッペリンのジミー・ペイジ、クイーンのフレディ・マーキュリーなど、60~70年代の英国のロックシーンにはアートスクール出身のミュージシャンが多く、音楽とアートは常に密接な関係を続けてきた。
会場では、アンディー・ウォーホルがメンバー4人を描いた「The Beatles」をはじめ、ジェフ・クーンズによるポップな「Rolling Stones Licks Tour Print」、バンクシーの「Blur Think Tank Promo Cardbored」などを展示。この他、オジー・オズボーン、クラッシュ、ザ・フー、シド・ヴィシャス、ブラック・サバス、ジョー・ストラマー、セックス・ピストルズ、ポール・ウェラーと言ったアーティストも取り扱っている。
『ART OF UK ROCK』は、2012年6月13日(水)~6月21日(木)まで、Bunkamura ギャラリー(渋谷区道玄坂2-24-1)にて開催。開館時間は10:00~19:30(最終日は~17:00)。入場は無料。
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