ジョジョ25周年記念展が作者・荒木飛呂彦の地元仙台で開催

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7月28日(土)より、宮城県仙台市の「せんだいメディアテーク」にて、漫画家・荒木飛呂彦の人気漫画『ジョジョの奇妙な冒険』の連載25周年を記念した企画展『荒木飛呂彦原画展 ジョジョ展』が開催される。

『ジョジョの奇妙な冒険』は、1987年に「少年ジャンプ」で連載が始まり、2005年からは「ウルトラジャンプ」で連載されている人気漫画。今年で連載25周年を迎える”ジョジョ”は、現在106巻まで発売されており、シリーズ通算の売り上げは7000万冊を突破している。

同展は、東日本大震災からの復興に向けて仙台、東北を盛り上げていきたいという仙台側からの働きかけに、仙台市出身の荒木が応え、実現した企画展。会場では、第1部から8部までの原画100点以上が展示されるほか、『ジョジョ』の第4部・第8部の舞台であり仙台市をモデルとしている「杜王町」をフィーチャーした「S市杜王町」ならではの展示が用意されている。

『荒木飛呂彦原画展 ジョジョ展』は、2012年7月28日(土)~8月14日(火)まで、せんだいメディアテーク 6F(仙台市青葉区春日町2-1)にて開催。開館時間は10:00~19:00。なお同展は、10月6日(土)~11月4日(日)まで、東京・六本木の「森アーツセンターギャラリー」でも開催される。

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荒木飛呂彦原画展 ジョジョ展

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※この記事は、「太田出版ケトルニュース」に当時掲載した内容を当サイトに移設したものです。