『笑っていいとも!』にレギュラー出演し、全国的な人気者となった指原莉乃が6月、週刊誌に掲載された記事を理由に”博多行き”を命じられた。過去の男性との交友関係を報じられた記事が出た時、彼女はどんなことを考えていたのだろうか? 8月13日発売の『クイック・ジャパン』vol.103で、指原はこう語っている。
「雑誌の発売が木曜日で、記事が出るって聞いたのは月曜日だったんですけど、その日は、AKB48を辞めたほうがいいなと思いました。ファンの方を心配させるっていうことは一番よくないことだし、記事の内容が事実か事実じゃないかは別としても、ファンの方が心配するのは事実じゃないですか」
そして、総合プロデューサーの秋元康に辞意を伝えたところ、「辞めたいなら辞めてもいい」と言われたという指原。秋元に「本気で芸能界にしがみつきたいと思う人しか残らなくていい」と言われた指原は結局辞意を撤回するわけだが、ペナルティを言い渡されるまでの数日は、どのように過ごしていたのか?
「月曜日に『辞めます』と言って、火曜日に『やっぱり辞めません』と言って、そのまま仕事を続けてました。(雑誌の)発売前日、水曜日に、みぃちゃん(峯岸みなみ)とたかみな(高橋みなみ)さんとごはんを食べたんですよ。記事のことを話したら、応援ソングで3時間カラオケみたいな、励まし会をやってもらって。『負けないで』とか歌ってもらいました」
そしてその翌々日に秋元から博多行きを告げられた指原。さらにその2日後には握手会があったのだが、誰1人指原に罵声を浴びせるファンはおらず、逆に「辞めないでくれてありがとう」と多くの人から言われたそうだ。
◆『クイック・ジャパン』vol.103(8月13日発売/太田出版)
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