10月27日(土)より、東京・池袋の東京芸術劇場ほか池袋界隈にて、日本最大の舞台芸術の祭典『フェスティバル/トーキョー12』が開催される。
フェスティバル/トーキョーは、2009年2月にスタートし、過去4回の開催で合計約22万人の観客と参加者を集めたイベント。国内外から集結した先鋭的なラインナップと、フェスティバルならではの参加型プログラムで大きな話題を集め、アジアを代表する国際芸術祭として毎年秋に開催されている。
今回も日本はもちろん、イラン、韓国、オーストリア、フランス、インドネシア、スイス、中国、ハンガリーなど世界各国の劇作家、演出家、ダンサー、詩人、振付家、アーティストが集結。国内のみならずヨーロッパ各地でも上演され、大きな話題を呼んだ「ポツドール」の無言劇『夢の城 – Castle of Dreams』をはじめ、東日本大震災、第二次世界大戦時のユダヤ人虐殺、朝鮮戦争など、様々なテーマを扱った作品が上演される。
『フェスティバル/トーキョー12』は、2012年10月27日(土)~11月25日(日)まで、東京芸術劇場、あうるすぽっと、にしすがも創造舎、シアターグリーンほかにて開催。
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※この記事は、「太田出版ケトルニュース」に当時掲載した内容を当サイトに移設したものです。