10月10日(水)より、群馬県の代表的な温泉地・水上温泉で「おかみのおすすめ!絶品スイーツめぐり」が開催される。
「水上温泉おかみの会」がおすすめする「桑屋」の窯焼きプリンや「道の駅」の生大福など、おかみが太鼓判を押すスイーツのお店をめぐる同イベント。全12店が掲載されたマップを片手に温泉街を散策でき、マップ持参でコーヒーのサービスや10%オフなどの特典が付く。このスイーツめぐりマップはWEBサイトからダウンロードできるほか、JR水上駅、水上温泉協同組合で配布される。
水上温泉に限らず、全国の温泉ではこの秋、ご当地スイーツに注目が集まる。福島県・会津東山温泉の名物スイーツは「天ぷらまんじゅう」(写真:御宿東鳳提供)。お盆やお彼岸、お正月などご馳走を振る舞う際には欠かせない会津の郷土料理で、100年以上の歴史がある。
また、スイーツめぐりができる温泉地も増えており、新潟県の越後湯沢温泉などでは11月30日(金)まで旬の果物や特産物を使ったスイーツを味わえるほか、神奈川県の箱根温泉では11月11日(日)まで、シェフやパティシエ、和菓子職人が腕をふるった限定スイーツを堪能できる「箱根スイーツコレクション」が実施される。
温泉地のご当地スイーツに詳しい、ゆこゆこ広報の笠原敦子さん(温泉ソムリエ)によれば、「入浴直前にしっかり食事をとるのは消化によくないが、お菓子程度であれば入浴前のエネルギー補給になり、立ちくらみ防止になる」という。
【関連リンク】
・温泉地でいただくご当地スイーツ(ゆこゆこネット調べ)
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