NHK朝の連続テレビ小説『カーネーション』の“周防さん”役で、アンテナ感度の高いカルチャー女子から妙齢の腐女子までを虜にした綾野剛は、今もっとも多忙な若手俳優の1人。『カーネーション』という作品で認知度が上がったことにより、何か変化はあったのだろうか? 10月12日発売の『クイック・ジャパン』vol.104で綾野はこう語っている。
「『カーネーション』のきっかけで広く認知されて、撮影していた映画の公開のタイミングが続いたこともあり、僕自身は何も変わってないですね。実働も、一昨年くらいからそれほど変わってません。急に忙しくなった、ということもないですし。認知されたことで、仕事が広がったとは思います。それは『カーネーション』という作品と、演じた役が良かったおかげです」
「そこにはもう、感謝しかないですね」と、“当たり役”に素直に感謝する綾野。知名度が上がれば、窮屈さや「人の目が気になるなら恋愛がしにくい」など、何かとデメリットが生まれそうなものだが、そういったことは感じないのだろうか?
「全然。芝居しているときしか生きている実感がないので、仕事が広がって、いろいろな作品で役を生きる機会が増えていくことはつまり、生きている実感をより感じられるということ。だから、デメリットなんてまったくないです」
そして恋愛に関しても、「2人で始まって、2人で終わるものが恋愛ですから、周りのせいにするくらいなら、恋愛なんてしないほうがいい」と語る綾野。ちなみに彼は今年30歳だが、結婚願望は全然なく、「周りが結婚しようが、何の刺激も影響も受けません」と語っている。
◆『クイック・ジャパン』vol.104(10月12日発売/太田出版)
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