11月3日(土)より、東京・上野の国立科学博物館にて、チョコレートの歴史、製法、美味しさの秘密、チョコレート工場の内側など、チョコレートの魅力を余すことなく伝える特別展『チョコレート展』が開催されている。
会場ではまず、チョコレートで再現された国立科学博物館がエントランスにてお出迎え。板チョコの壁で覆われた博物館に加え、屋外で展示されている蒸気機関車とシロナガスクジラがチョコレートになって展示されており、来場者は、「チョコレートの国立科学博物館」の門をくぐって、入場する形となる。
場内では、チョコレートの原点である“カカオ”の説明から始まり、チョコレートを巡る歴史、日本人とチョコレート、製造工程、チョコレートの未来などを紹介。このほか、会場内で撮影した写真が包装紙になる「フォトチョコ」が作れるコーナーや、サロン・デュ・ショコラ(※)で人気のショコラティエによるトークショーなども予定されている。
(※)フランスで始まったチョコレートの祭典。日本では2003年から伊勢丹新宿店などで開催されている。世界トップレベルのショコラティエが一堂に会し、自慢のショコラを展示販売する
『チョコレート展』は、2012年11月3日(土)~2013年2月24日(日)まで国立科学博物館(台東区上野公園7-20)にて開催。開催時間は9:00~17:00(金曜は~20:00)、休館日は月曜(月曜日が祝日の場合は火曜日。ただし12月25日(火)は開館)、12月28日(金)~1月1日(火・祝)。入場料は一般1400円。
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【関連リンク】
・特別展「チョコレート展」-国立科学博物館
・チョコレート展-読売新聞社
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