まもなく60歳 “ソラミミスト”安齋肇が「還暦博覧会」開催

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5月17日(金)より、東京・渋谷のパルコミュージアムにて、イラストレーター、アートディレクターの安齋肇の展覧会『anzai expo 60 安齋肇 還暦博覧会』が開催される。

安齋肇(1953~)は、桑沢デザイン研究所終了後、音楽に関する様々なビジュアルやキャラクターデザイン、雑誌連載、展覧会、CMナレーションなど、幅広いジャンルで活躍するアーティスト。これまでにNHK「ジャストポップ・アップ」のタイトル・アニメーション、タイマーズ「デイ・ドリーム・ビリーバー」のミュージック・ビデオ監督、奥田民生ツアーパンフレットのデザインなどを手がけてきた安齋だが、一般的には1992年から出演している『タモリ倶楽部』の1コーナー「空耳アワー」の“ソラミミスト”として知られている。

同展は、そんな安齋の還暦を記念し、謎のソラミミストの60年に迫る展覧会。会場には、ドローイング、LINEスタンプ、ツアーパンフ、絵本、ポスターといった安齋の原画やグラフィック作品、ここでしか見られない秘密の写真、仕事場に眠る様々なコレクションが展示されるほか、ピンバッチ、てぬぐい、Tシャツなどの展覧会公式グッズも販売される。

『anzai expo 60 安齋肇 還暦博覧会』は、2013年5月17日(金)~6月2日(日)まで、パルコミュージアム 渋谷パルコ パート1・3Fにて開催。開場時間は10:00~21:00。入場料は一般500円。(文中敬称略)

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anzai expo 60

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※この記事は、「太田出版ケトルニュース」に当時掲載した内容を当サイトに移設したものです。