7月10日(水)より、東京・お台場の日本科学未来館にて、世界中で愛される不朽の特撮作品「サンダーバード」の企画展『サンダーバード博~世紀の特撮が描くボクらの未来~』が開催されている。
サンダーバードは、1965年に英国で誕生した人形劇。誕生時から100年後の2065年、世界的大富豪によって設立された“国際救助隊”が、ブルーの制服に身を包み、最新鋭の科学技術を集めた「サンダーバード」を駆使して、災害や事故、犯罪などによって危機に瀕した人々を救うストーリーとなっている。
会場では、本邦初公開となるサンダーバードの3D映像や、特撮セット、撮影シーン、サンダーバード1号から5号などを展示。さらに、サンダーバード2号とともに消火活動を行う参加体験型の展示や、サンダーバードの中で描かれた未来のマシンや技術と、現在の日本の先端科学技術とを比較するコーナーなども用意されている。
『サンダーバード博~世紀の特撮が描くボクらの未来~』は、2013年7月10日(水)~9月23日(月・祝)まで、日本科学未来館(江東区青海2-3-6 ゆりかもめ「テレコムセンター駅」徒歩4分)にて開催。開催時間は10:00~17:00。休館日は7月16日(火)、9月3日(火)、9月10日(火)、9月17日(火)。チケットは当日一般1300円。
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