この夏、日産スタジアムでの6万人ライブを成功させたももいろクローバーZでリーダーを務めるのが百田夏菜子。最近は、“ピン”でのテレビ番組出演も多い彼女だが、リーダーとして他のメンバーをどのように見ているのだろう? 現在発売中の『クイック・ジャパン』vol.109で百田は、グループの最年少メンバーである「あーりん」こと佐々木彩夏についてこのように語っている。
「あーりんはあーりんですよ。プロ意識がすごいなって。本当にあーりんというものが出来あがっているので、それは素直にすごいなと思うんですけど、やっぱり最年少だなっていうのは、すごく最近感じますね。あーりんとはくだらない話ばっかりするんですよ、私」
「ももクロのアイドル」というキャッチフレーズを持ち、プロ意識の高さで知られる佐々木だが、百田が言うには、「意外と一番ふざけた心を持っている」「全然しっかりしてない」のだとか。そんな佐々木と百田は、7月に行われた『独占!ももクノ60分 vol.7』で、『あーりんは反抗期』を2人で歌ったが、その時のことを、百田はこう振り返っている。
「あれはやってみて『あーりんってすごいわ』と思いましたね。あのキャラはすごい! やっぱりあーりんって、ももクロにはないキャラを持ってるんで。これはみんなそうなんですけど、グループとして『絶対にないといけない存在』っていうか。4人とも、私が持ってないものをほぼ持ってるんですよね」
ただ、そんな佐々木は、非常にサバサバしている一面も持っているそうで、「なんか普段こうやって肩組んできたりとかするんですけど、いきなりサバサバしだしたりとかする」ことがあるのだとか。百田はそんな佐々木について、「意外と一番男っぽい」という感想を述べている。
◆『クイック・ジャパン』vol.109(2013年8月12日発売/太田出版)
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