10月12日(土)より、東京・六本木の「森アーツセンターギャラリー」にて、スヌーピーの原画や資料、作者・チャールズ・M・シュルツの人生などを紹介する展覧会『スヌーピー展 しあわせは、きみをもっと知ること。』が開催される。
スヌーピーは、シュルツが1950年から2000年まで新聞連載した漫画『ピーナッツ』に登場するキャラクター。スヌーピーや小鳥のウッドストック、チャーリー・ブラウンやルーシー、ライナスなど、個性的なキャラクターが数多く登場する『ピーナッツ』は、アメリカのみならず世界中で愛されており、漫画の掲載紙は世界75か国、2600紙にも及んだ。
同展は、カリフォルニアにあるチャールズ・M・シュルツ美術館が所蔵する原画を中心に、豊富な写真や資料、シュルツの生涯や魅力を紹介する展覧会。会場には、1万7000以上に及ぶエピソードから厳選された原画100点、シュルツの幼年時代から高校時代、従軍時代の写真、スケッチ、手紙、初期作品、アニメーションや企業プロモーションなどで使われたビンテージグッズなどが登場する。
『スヌーピー展 しあわせは、きみをもっと知ること。』は、2013年10月12日(土)~2014年1月5日(日)まで、東京・六本木ヒルズ内の森アーツセンターギャラリーにて開催。開館時間は10:00~20:00(12月31日をのぞく火曜日は17:00まで)。 会期中無休。入館料は当日一般2000円。
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