J-WAVEがメディア・クリエイターの発掘・育成講座を開講

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開局25周年を迎えたFMラジオ局 J-WAVE(81.3FM)が、次世代のメディア・クリエイターを発掘・育成するための講座『J-WAVEメディア・クリエイターズ・アカデミー』を2014年1月より開講する。

ラジオを取り巻く環境は25年前のJ-WAVE開局当時から劇的に変化し、インターネットやソーシャルメディアの普及と共に、よりリアルタイムに、よりソーシャルに、よりパーソナルに、世の中の出来事やリスナーとつながるメディアとして進化していく必要を求められている。

そこで同講座では、従来のラジオ制作のノウハウだけでなく、リアルタイムメディア、ソーシャルメディアとの関わり方、そしてより創り手のパーソナリティー(個性)が出るコンテンツ制作者になるための方法を解説。学長には開局以来J-WAVEのナビゲーターをつとめるクリス・ペプラーを、講師にはJ-WAVEスタッフ及びナビゲーターと、メディアの第一線で活躍している講師を招き、全10回の講座をおこなっていく。

『J-WAVEメディア・クリエイターズ・アカデミー』は、週1回、全10回、メディアの第一線で活躍するクリエイターによる講座が行われ、定員は30名。会場はJ-WAVE(六本木ヒルズ)で、2014年1月8日(水)より毎週水曜日19:00~20:30に実施される。受講料は3万円(全10回分、税込)で、受講条件は18歳~29歳の方。特設サイト内の応募フォームよりエントリー(http://www.j-wave.co.jp/special/jmca)を受け付ける。応募締切は2013年12月13日(金)正午まで。問合わせは事務局(03-5760-8055 平日10:00~19:00)まで。なお、講義のスケジュールと講師陣は以下の通り。

第1回(1月8日)
クリス・ペプラー(J-WAVEナビゲーター)
テーマ:次世代メディア・クリエイター

第2回(1月15日)
嶋浩一郎(クリエイティブ・ディレクター)
テーマ:ソーシャル時代の企画術

第3回(1月22日)
津田大介(メディア・アクティビスト)、田端信太郎(LINE 執行役員)
テーマ:ソーシャル・メディア最前線

第4回(1月29日)
佐藤尚之(コミュニケーション・ディレクター)
テーマ:メディア・コミュニケーション

第5回(2月5日)
亀田誠治(音楽プロデューサー)
テーマ:音楽とメディア~今、音楽にできること~

第6回(2月12 日)
水野学(アート・ディレクター)
テーマ:メディアとデザイン

第7回(2月19日)
ジョン・カビラ(J-WAVEナビゲーター)
DJ TARO(J-WAVEナビゲーター)
テーマ:ナビゲーター・ワークショップ

第8回(2月26日)
馬場康夫(ホイチョイ・プロダクションズ代表)
テーマ:企画書とプレゼンテーション

第9回(3月5日)
佐藤輝夫(シャララカンパニー会長)
中曽根勇一郎(シャララカンパニー代表)
テーマ:番組構成・演出ワークショップ

第10回(3月12日)
久保野永靖(J‐WAVE編成局長)
テーマ:J‐WAVEの編成とブランディング

【関連リンク】
J-WAVE MEDIA CREATORS ACADEMY

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※この記事は、「太田出版ケトルニュース」に当時掲載した内容を当サイトに移設したものです。