婚活支援サービスのパートナーエージェントが、11月22日の「いい夫婦の日」を記念し、「結婚の幸福度」を客観的に測定し、数値化する指数「QOM」を発表した。
QOMとは、「Quality of Marriage」を略したもの。近年、ブータンの国民総幸福度指数「GNH」をはじめ、フランス、イギリスなど様々な国で幸せを数値化する試みが行われているが、QOMは夫婦の結婚生活にフォーカスした世界でも例のないユニークな指数となっている。
同社は博報堂研究開発局の協力のもと、全国の20~69歳までの夫婦3600人に調査を実施。回答者が「自己PR力」「観察力」「ケンカ力」「仲良し力」「境界力」「過去未来力」の6つのカテゴリーからなる全80の設問に答えることにより、幸福度の高さを1000点満点で数値化している。
実際の設問をいくつか挙げてみると、「あなたのパートナーは、自分の笑いのツボを知っていますか?」「パートナーにやめてほしいことを言えますか?」「パートナーがいないときに、のろけ話をしますか?」など。現在、パートナーエージェントの公式サイト「QOM診断サイト」で、誰でもQOMが測定できるようになっている。結婚していなくてもパートナーがいる人なら、回答可能だ。
二人の関係を見つめ直すきっかけになる質問の数々。仲の良い夫婦も、悩みのあるカップルも、一度QOM診断にチャレンジしてはいかがだろう。
【関連リンク】
・結婚の幸福度指数QOM
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※この記事は、「太田出版ケトルニュース」に当時掲載した内容を当サイトに移設したものです。