3月19日、渋谷パルコ横のスペイン坂スペースで、お笑い芸人・レイザーラモンRGへのKKBOX永久不滅名誉会員授与式が行われた。
KKBOXはアジア最大の定額制音楽聴き放題サービスで、昨年日本にも上陸。芸人界屈指の音楽好きで知られるRGが、同サービスのヘビーユーザーであることから、日本人初となる称号が与えられることになった。
スティーブ・ジョブズに扮した格好で登場したRGは、司会の「そろそろ日本語で…」という要請も無視してひたすら英語でまくしたてたものの、KKBOXの魅力については「スマホで新幹線やロケバスでの移動中にベリーベリーユーズ。次に歌う“あるある”の曲を勉強している」としっかり日本語を交えてアピール。なかでも自分が再生している曲をユーザー同士でリアルタイムに共有できる「Listen with」機能で、中国や台湾のユーザーと交流した体験を自慢気に語った。
KKBOX JAPANの八木達雄代表から、「これほどサービスを理解している人はいない」という賛辞とともに終身名誉会員のタスキと特製ボックスを手渡された後は、おまちかねの“あるあるネタ”を披露。会場からお題を募り、「花粉症あるある」では布袋寅泰の「スリル」に乗せて「何をしても治らない」、「消費税あるある」では覚えたてのワン・ダイレクション「ストーリー・オブ・マイ・ハウス」を熱唱して「早く車を買った方がいい」と会場の笑いを誘った。
授与式の後はマンボウやしろとともに、「Listen with」機能を使ったイベントにも出演。KKBOXユーザーと生チャットをするなど、同サービスの魅力を徹底的にアピールした。
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