5月20日(火)より、東京・上野の「上野の森美術館」 にて、とんねるずの木梨憲武の展覧会『木梨憲武展×20years』が開催される。
1980年に石橋貴明と「とんねるず」を結成した木梨憲武は、1994年放送のバラエティ番組『とんねるずの生でダラダラいかせて!!』(日本テレビ系列)で、“憲太郎画伯”としてパリで風景画を描く企画に挑戦し、番組企画として初個展を開催。描きたいものを自由に描くスタイルで、20年ほど制作を続け、これまで計7回、個展を開催している。
同展は、制作を始めた1994年頃の作品から最新作までの約20年の間に制作された絵画を中心に、ドローイング、オブジェ、映像など、約200点を超える作品を紹介。ポジティブなモチーフや単語が画面上に描かれ、大胆な色使いや構図で構成される作品、緻密で繊細な描き方の作品、遊び心の溢れる肩の力が抜けたようなオブジェなど、独創的な「木梨ワールド」を堪能できる展覧会となっている。
『木梨憲武展×20years』は、2014年5月20日(火)~6月8日(日)まで上野の森美術館(台東区上野公園2-1 JR上野駅徒歩3分)にて開催。会期中無休。開館時間は10:00~17:00。入場料は当日一般1300円。なお同展はこの後、石川、岩手、兵庫、長崎、福岡を巡回する予定。
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※この記事は、「太田出版ケトルニュース」に当時掲載した内容を当サイトに移設したものです。