7月8日、お騒がせアイドルグループ「BiS」がいよいよ解散する。そのクライマックスを盛り上げるべく加入した最後のメンバーがコショージメグミ(味付け担当)だが、彼女は一体何者なのか? 現在発売中の『クイック・ジャパン』vol.114で、コショージはこう語っている。
「味付け担当のやるべきこと? まったく分かってないですね。そういえば(笑)。普通に名前にコショーが入っていて、最後に入ってきたし、自分で味付け担当って言い出したんですけど……超テキトーですね」
そのおバカぶりでBiS特有の緊張感を消し去り、“ダメなメンバー”的な扱いを受けることも少なくないコショージ。おバカキャラだけでなく、お調子乗りによってメンバーから本気で怒られることもあったコショージだが、彼女がグループに入ったことで、BiSにどんな変化がもたらされたのだろう?
「BiSの人気。コショージが入ってきたことによって、ちょっと下がったと思う。ガクンとは下がってないと思うけど、ちょっと下がってると思うんですよ。でもここ数か月でBiSを知ってる人は増えたのかな? コショージのおかげじゃないけど、月日の流れによって」
自分が加入したことで人気が下がったと、前代未聞の発言をブチかますコショージ。しかしそんなBiSもまもなくなくなってしまうわけだが、解散後についても、
「私はBiSが好きでこの世界に入ってきただけだから、このままBiSが終わったら芸能界にい続ける意味もないし、やりたいことがないんですよね」
と語っており、そういった意味でも7月8日の横浜アリーナ公演は、ファンにとっては目が離せないイベントになりそうだ。
◆『クイック・ジャパン』vol.114(2014年6月12日発売/太田出版)
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