1月31日(土)より、東京・神保町の「神保町シアター」にて、映画ドラえもん35周年を記念し、『ドラえもん映画祭2015』が開催される。
1969年にスタートした「ドラえもん」は、73年に初めてテレビアニメ化され、80年に長編映画版の第1作『ドラえもん のび太の恐竜』を公開。それ以降、ほぼ毎年映画が作成されており、3月17日に公開される35周年記念作『ドラえもん のび太の宇宙英雄記』は、シリーズ通算35作目の作品となる。
映画祭では、第1作の『のび太の恐竜』から現時点での最新作『新・のび太の大魔境~ペコと5人の探検隊~』(14年)に加え、81年に「21エモン」と併映された『ぼく、桃太郎のなんなのさ』を合わせた35作品を上映。子供の頃に見た感動の名シーンをスクリーンで堪能できる。
ネット上では映画35周年を記念する特設サイトも公開されており、そちらでは映画版ドラえもんのフィルムヒストリー、入場者全員プレゼントヒストリー、着せかえゲーム、さらに全作品のストーリー、ゲストキャラクター、ひみつ道具、予告編、ポスターなどが紹介されている。
『ドラえもん映画祭2015』は、2015年1月31日(土)~3月6日(金)まで、神保町シアター(千代田区神田神保町1-23 都営新宿・東京メトロ「神保町駅」徒歩3分)にて開催。入場料金は一般1200円。
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・映画ドラえもん35周年記念サイト
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※この記事は、「太田出版ケトルニュース」に当時掲載した内容を当サイトに移設したものです。