ルーヴルの名品が東京に集結 フェルメールの名作日本初公開

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2月21日(土)より、東京・乃木坂の「国立新美術館」にて、パリのルーヴル美術館から厳選された作品を紹介する展覧会『ルーヴル美術館展 日常を描く―風俗画にみるヨーロッパ絵画の真髄』が開催される。

この展覧会は、ルーヴル美術館の所蔵品の中から、16~19世紀半ばまでの市井の人々の生活を描いた絵画83点を厳選し、当時のヨーロッパの日常風景を名画でたどるもの。家庭、労働、遊び、恋愛、田園風景などを写実的に描いた作品や、そこに込められた寓意、教訓、象徴的意味などを読み解くことで、当時の時代背景や芸術的価値を知ることができる。

会場には、オランダを代表する画家・フェルメールの『天文学者』が日本初お目見えとなるほか、ミレー、レンブラント、ルーベンス、ドラクロア、ブーシェ、ル・ナン兄弟ら、ヨーロッパ各国・各時代を代表する巨匠たちの名画が集結。無名の人々の日常生活を描いた作品を通じて、当時の市民の息吹を感じることができる。

『ルーヴル美術館展 日常を描く―風俗画にみるヨーロッパ絵画の真髄』は、2015年2月21日(土)~6月1日(月)まで、国立新美術館(港区六本木7-22-2 東京メトロ「乃木坂駅」すぐ)にて開催。開館時間は10:00~18:00(金曜日、5月23日、24日、30日、31日は20:00まで。4月25日は22:00まで)。休館日は火曜日(5月5日、26日は開館)。観覧料は当日一般1600円。

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ルーヴル美術館展 日常を描く―風俗画にみるヨーロッパ絵画の真髄

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※この記事は、「太田出版ケトルニュース」に当時掲載した内容を当サイトに移設したものです。