『土曜スペシャル』『にっぽん!いい旅』などさまざまな旅番組を抱えるテレビ東京ですが、テレ東の旅番組ファンなら絶対に忘れてはならないのが『田舎に泊まろう!』です。同番組は、行き先を知らないまま全国に連れて行かれた芸能人の旅人が、田舎を歩きながら、自分で「何をするか」をその場で決めていくガチンコの旅番組。それゆえ、番組ではこんな珍エピソードもありました。
【お泊まり交渉したら、夫婦ゲンカに発展】
『嫁に来ないか』などの代表曲で知られる演歌歌手の新沼謙治さんが、「海のある田舎」として訪ねたのが鳥取県赤崎町。ちくわ屋さん夫婦にお泊まり交渉すると、ご主人はOKする一方、奥さんが難色を示し、夫婦ゲンカが勃発!
【「幽霊出没」疑惑で、ネット騒然!】
「ぞぉ~っとする田舎に行きたい」と、青森県大畑町に向かった漫画家の蛭子能収さん。すると、宿泊先でなごむ蛭子さんの背後に謎の白い顔が。これを見た視聴者が「幽霊だ!」と騒然となり、ネットで検証ページまで作られました。
【お泊まり先で「帰れ!」と怒られた有吉弘行】
熊本県倉岳町の漁師さん宅に止まった有吉弘行さん。交渉はスムーズだったものの、宴会中に2人はベロベロに酔っぱらい、家主のお父さんが怒り出し「帰れ!」と一喝。結局、お母さんのご厚意で泊めてもらえたものの、冷やっとする一場面となりました。しかし翌朝、有吉さんとお父さんは、お互いに「昨晩のことは記憶がない」とのこと。2人は互いに「昨日は楽しかった」と言い合い、旅は無事に終わりました
◆ケトル VOL.22(2014年12月12日発売)
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