徳川家康没後400年記念 天下分け目の戦いをひもとく『大関ヶ原展』

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3月28日(土)より、東京・両国の江戸東京博物館にて、『徳川家康没後400年記念 特別展 大 関ヶ原展』が開催される。

関が原の戦いは、安土桃山時代の慶長5年(1600年)9月15日に行われ、徳川家康率いる東軍が石田三成率いる西軍を破った。同展は家康の没後400年を記念し、関が原の戦いの全貌を明らかにするもの。「天下分け目の戦い」と呼ばれた戦いを、あらゆる資料によってひもといていく。

会場には、武将たちが関ヶ原で実際に用いた武具や甲冑などが展示されるほか、合戦に参加した武将が戦場でやり取りした手紙、『関ヶ原合戦画屏風』『関ヶ原合戦絵巻』など、美術品としても一級品の資料、関ヶ原合戦前日に密約を交わした誓約書などが登場。さらに、最新技術を用いたジオラマ・プロジェクションマッピングにより、関ヶ原の地形、天候の変化、各大名の動きなどが刻々と再現される。

『徳川家康没後400年記念 特別展 大 関ヶ原展』は2015年3月28日(土)~5月17日(日)まで、江戸東京博物館(墨田区横網1-4-1 都営地下鉄「両国駅」徒歩1分、JR「両国駅」徒歩3分)にて開催。開館時間は9:30~17:30(土曜日は19:30まで)。休館日は4月6日・13日・20日。観覧料金は当日一般1350円。なお同展は、京都、福岡を巡回する。

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大関ヶ原展

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※この記事は、「太田出版ケトルニュース」に当時掲載した内容を当サイトに移設したものです。