5月5日（火）、東京・赤坂の「videlico.us lab」にて、全国各地の絶品メロンパンを揃えた『メロンパンフェスティバル2015』が開催される。
このイベントは、専修大学の女子学生が、アフリカ中央に位置するコンゴ民主共和国（旧ザイール）を救うために始めたクラウドファンディング企画から始まったもの。コンゴは1994年から始まった紛争で540万人もの犠牲者を出したが、代表の平井萌（めぐみ）さんは、自分が大好きなもの（＝メロンパン）でコンゴに社会貢献することを思い立ち、昨年行われたイベントでは、収益から経費を除いた全額（12万8232円）を寄付した。
会場では、オーソドックスなメロンパンはもちろん、ベーグルメロンパン、カレーメロンパン、水を一切使わずメロンの果汁だけで作られたメロン味のメロンパン、白餡入りのメロンパン、メロンパンにピーナッツバタークリームをサンドしたピーナッツメロンパンなど、全国各地の絶品メロンパンを販売。さらにトークショーなども行われる。
『メロンパンフェスティバル2015』は2015年5月5日（火・祝）、videlico.us lab（港区赤坂6-3-17 B1F 東京メトロ「赤坂駅」徒歩3分）にて開催。12：00～17：00（売り切れ次第終了）。
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※この記事は、「太田出版ケトルニュース」に当時掲載した内容を当サイトに移設したものです。
