5月19日(火)より、千葉県千葉市の「千葉市美術館」にて、経営の神様”“マネジメントの父”などと呼ばれるピーター・F・ドラッカーの日本絵画のコレクションを紹介する展覧会『ドラッカー・コレクション 珠玉の水墨画 「マネジメントの父」が愛した日本の美』が開催される。
ドラッカー(1909~2005)は、その幅広い専門領域と未来への洞察により、世界の企業人に多大な影響を与えた人物。日本では、岩崎夏海の大ベストセラー小説「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」(通称「もしドラ」)により広く認知されているドラッカーは、日本の古美術のコレクターとしても知られている。
同展は、自身により「山荘コレクション」と名付けられたドラッカーのコレクションの中から、初公開作品を含む111点を紹介。稀少な室町時代の水墨画を中心に文人画や禅画、伊藤若冲や琳派の作品を集めたドラッカーのコレクションの軌跡をたどり、経営学の神が美術を通して見た日本を知る展覧会となっている。
『ドラッカー・コレクション 珠玉の水墨画 「マネジメントの父」が愛した日本の美』は、2015年5月19日(火)~6月28日(日)まで、千葉市美術館(千葉市中央区中央3-10-8 京成千葉中央駅徒歩10分)にて開催。開館時間は10:00~18:00(金・土は20:00まで)。休館日は6月1日(月)。観覧料は一般1200円。
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