2016年3月、東京・六本木に「スヌーピーミュージアム」が誕生することが発表された。
スヌーピーは、チャールズ・M・シュルツ(1922~2000)が1950年から2000年まで新聞連載した漫画「ピーナッツ」に登場するキャラクター。「ピーナッツ」は、スヌーピー、チャーリー・ブラウン、ルーシー、ライナスなどのキャラクターでおなじみのアメリカの漫画で、漫画の掲載紙は世界70か国以上に及んでいる。日本ではもっぱら「スヌーピー」と呼ばれているが、海外では「ピーナッツ」が正式名称だ。
今回オープンが発表された施設は、アメリカ・カリフォルニア州サンタローザにある「シュルツ美術館」の、世界初となる分館となるミュージアム。館内では「ピーナッツ」の原画をはじめ、シュルツの初期の作品、貴重なビンテージグッズなどが展示されるほか、ハロウィンやクリスマスなど季節に応じたイベントも開催される。
スヌーピーミュージアムは2016年3月、東京・六本木(港区六本木五丁目6番地)に開館。なお同館は、2018年9月までの期間限定での開館を予定している。
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(C) 2015 Peanuts Worldwide LLC
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※この記事は、「太田出版ケトルニュース」に当時掲載した内容を当サイトに移設したものです。