山梨ヌーボーを解禁日に堪能 日比谷公園で「山梨ヌーボーまつり」

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11月3日(火)、東京・日比谷の「日比谷公園」で、山梨県の38ワイナリー、60銘柄以上の新酒ワインの試飲・販売が行われる『山梨ヌーボーまつり2015』が開催される。

ぶどう栽培にぴったりな気候と風土の山梨県では、今から130年前にワイン造りが始まった。現在では80あまりのワイナリーが存在し、デラウエアーや巨峰、甲州、マスカット・ベーリーなど、様々な品種のぶどうからワインを製造。ワインの生産量は国内最大となっている。

山梨ヌーボーとは、それらのぶどうのうち日本固有のぶどう品種である甲州とマスカット・ベーリーAで造られた新酒ワインに対して付けられた名称。「ヌーボー」といえば、11月の第3木曜日が解禁日となる「ボジョレーヌーボー」が世界的に有名だが、こちらの山梨ヌーボーは11月3日が解禁日となっている。

『山梨ヌーボーまつり2015』は2015年11月3日(火・祝)、日比谷公園噴水広場(日比谷公園1-6 東京メトロ「日比谷駅」徒歩2分)にて開催。時間は11:00~15:00 (最終受付 14:00)。雨天決行(台風等荒天の場合は中止)。料金は2000円(試飲チケット10枚、おつまみつき)。

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山梨ヌーボーまつり

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※この記事は、「太田出版ケトルニュース」に当時掲載した内容を当サイトに移設したものです。