江戸東京博物館でダ・ヴィンチ展 門外不出の名画や直筆研究ノートが登場

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2016年1月16日(土)より、東京・両国の江戸東京博物館にて、世紀の天才・レオナルド・ダ・ヴィンチの展覧会『レオナルド・ダ・ヴィンチ-天才の挑戦』が開催される。

この展覧会は、絵画・彫刻・建築・科学・数学・医学・天文学・音楽など、幅広い分野で卓越した業績を残したレオナルド・ダ・ヴィンチの挑戦をたどるもの。日本とイタリアの国交樹立150周年を記念し、様々な貴重な資料によって、伝説化・神格化されたレオナルドの生涯を紹介する。

会場には、レオナルドが人間の飛行を予見し、その実現のために鳥の飛翔を観察した直筆研究ノート『鳥の飛翔に関する手稿』、イギリス貴族バクルー侯爵家が代々所蔵するレオナルドの真筆絵画『糸巻きの聖母』、ヴェネツィアのアカデミア美術館素描版画室所蔵の花や子どもを描いた真筆素描7点が登場。さらに、ルイーニ、ジャンピエトリーノらレオナルド派の画家の絵画約10点も展示される。

『レオナルド・ダ・ヴィンチ-天才の挑戦』は、2016年1月16日(土)~4月10日(日)まで、江戸東京博物館 1階特別展示室 (東京都墨田区横網1-4-1 都営地下鉄「両国駅」徒歩1分 JR「両国駅」徒歩3分)にて開催。開館時間は9:30~17:30(土曜日は19:30まで)。休館日は月曜日(1月18日、3月21日、3月28日は開館)、3月22日(火)。観覧料は一般1450円。

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レオナルド・ダ・ヴィンチ-天才の挑戦

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※この記事は、「太田出版ケトルニュース」に当時掲載した内容を当サイトに移設したものです。